水耕栽培用の根
水耕栽培を開始してから、17日間、やっとナスビにも水耕栽培用の根っこが生えてきた。
↑最初に買ったナスビ 短い白い根が水耕栽培用の根っこ 2019.5.21
トマトは、すでに根っこが発達して成長し始めている。意外だったのは、1苗298円のサントリーのトマトより、1苗58円のトマトの方が、出だしの成長が2倍ほど早いことだ。今後はどうなるか。
2019.5.21 サントリーミニトマトガンバ298円↑ ミニトマトぺぺ58円↑ マルナス298円↑(上が買い足したもの)
大きくなったトマトは、別のポリタンクに移した、もう苗が水没することはないので、フロートの発泡スチロールは、割って取り外すことにした。
フロートが水面の水流の妨げになってしまうからね。
これで本格的な水耕栽培に移ったかな。
ナスビ買い足し
最初に買ったナスビは、根っこをバッサリとカットしたためか、貧弱になってしまったので、カットしない場合との比較も兼ね、同じ品種を買い足すことにした。
店に行ってみると、マル茄子は人気のようで、ラスト一本になっていた。
今度は根っこを全く切らずに、発泡スチロールに水を張り、半日陰で水用の根っこが生えるのを待った。
根っこをカットしてしまったやつと比べると、3日ほど経っても葉がしおれることはなく、このまま水耕栽培システムにセットしても大丈夫に思えたので、西日の当たらない隅の方にセットしてみた。
買い足したナスビをセット(右下)↑ 2019.5.21
次の日に何気なく見てみると、昨日セットした買い足したナスビの葉がしおれかけている!
↑買い足したナスビがしおれかけ 2019.5.24
ヤバイ、すぐに取り出し発泡スチロールの容器に戻す。
苗の茎をつかむと、温くなっているのを感じたので、すぐシャワーで冷やして、元の涼しい半日陰に戻した。
夕方にはすっかり復活していたので一安心。
↑買い足したナスビが復活 2019.5.25
元気そうに見えても、しっかりとした水用の根っこが生えるまでは、直射日光に当てないほうがいいようだ。
エアーノズル改良
水耕栽培用のエアーノズルに改良を試みた。
エアーノズルはしっかりとポリタンクの底に設置されてないと撹拌効果が弱まるので、チューブにステンレスの針金を巻き付けて、クリップでポリタンクに固定することにした。
↑エアーノズルにステンレス針金巻き付け 左下のかけらは、土に差し込む不要部分をカットしたもの 2019.5.25
なかなかいい感じ。
↑エアーノズルをポリタンクの底にセット 2019.5.25
ついでに散水ノズルのチューブにも針金を巻き付けて、スタンドを立てて、そこに固定し、噴霧方向を微調整できるようにしてみた。
ベランダでミストを何回も噴くために、洗濯物にかかったり、下のブドウのパーゴラにかからないように、微妙な調整が必要なんだ。
特にブドウの葉は、常に濡れた状態になると、病気になってしまうからね。
↑左のポリタンクに大きくなったトマト移した。 ↑真中が散水ノズル。 2019.5.25
エアーポンプ過熱対策
それにしてもまだ5月だというのに暑いな~。
エアーポンプも相当熱くなってるだろうと確認してみると、案の定、手で触れないぐらいモーター部分が熱くなってる!
防音のためほとんど密閉状態なので、外気の取り入れは、エアーポンプが吸い込む隙間からの空気分しかない。
そこで少しでもポンプの熱を防ごうと、モーターとポンプヘッド部にアルミテープを張り付けて、放熱フィンを作り、放熱させてみたよ。
アルミテープがすぐ熱くなってきたので、それなりの放熱効果はありそうだ。
↑エアーポンプにアルミテープを張り付けた 2019.5.25