たまちゃんの裏庭道楽

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水耕栽培、果樹栽培、ナチュラルガーデン、DIY

ベランダ水耕栽培⑰ 養液全替、底ごみの取り除き方

9月上旬

養液全入れ替えの時期は8月初旬がいい

 収穫期の後、夏バテしたミニトマトであったが、養液全入れ替えが功を奏したのか効果が直ぐに表れ、枯れた様に見えた枝先から勢いのある葉が生えてきたよ。

 PH調整をしていても養液の水質は少しづつ悪化していたのかもしれない。

 水質悪化の理由としては塩濃度の上昇が考えられる。

 成長期のトマトは養液中の特定成分である硝酸態窒素、リン酸等のマイナスイオンを吸収しやすいアルカリ性になるが、これを抑えるためPHダウン剤を使用すると中和反応が起こり、結果として塩を生成してしまうはずだからだ。

 その他の理由としては、肥料成分の偏りや、水温上昇による酸欠で根が腐敗することによる水質悪化が考えられる。

 一度腐敗した根は復活しないので、養液を入れ替えても、新しい根が生えない限り効果は表れないだろう。

 

 去年のブログを振り返ると、やはり8月に入ってから急に元気がなくなってきたので、次回からは株が弱る前、つまり8月初旬ごろに必ず養液全入れ替えを実施することにするよ。

 

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それでもまだ葉はスカスカですが、、、

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9月中旬

9月中旬になると、花が咲きだしました。

確実に受粉させたいので、トマトトーンで活性化します。

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底ごみの取り除き方について

 ついでに水槽の底ごみを掃除をしよう。

 水槽の底には、茶色くなってちぎれた根がごみとして溜まっている。

 このちぎれた根は、様々な環境によるダメージで傷んだ根がその役割を終え少しずつ茶色くなり枯れていったものだ。

 これらの有機性のごみはそのままにしておくと腐敗して水質が悪くなるので、取り除く必要がある。

 たま吉の場合は、エアーリフト方式で養液を循環させているので、ノズルは詰まりにくいがストレーナーを設けていないため、時々掃除してやる必要があります。

 

 簡単にできる掃除の方法があるよ。

 用意するものは、下の写真のような少し大きめの手動式灯油ポンプと細かいメッシュの網。

 灯油ポンプは吸い込み部分が長すぎるので、カッターで切って短くしてある。

 

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 灯油ポンプの吸い込みノズルを水槽の底に差し込み、灯油ポンプの吐出側のノズルは水槽の開口部に置いた網の中に差し込みます。

 この状態でポンプをスコスコ動かすと、養液ごと底ごみが吸われ、吐出側から出てきた養液中のごみは網で取り除かれ、養液は水槽の中に戻ります。

 ノズルが透明なので、ごみが吸われている様子が確認しやすいよ。

 吸い込み側ノズルをごみが溜まりそうなところに動かしながら2分間ぐらい吸うと、概ねごみは無くなります。

 養液を無駄に捨てることもないし、根にも優しい方法なのでお勧めです。

 

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 ポンプを使った後は、水道水を吸わせて洗っておかないと養液の養分で藻が発生し、ノズルが緑色になってしまうので注意だよ。

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10月初旬

トマトが熟し始めたよ。

秋のトマトは、夏より数は少ないですが甘さがのっておいしいのだ。

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 枝先にはまだまだ花が咲きますが、この時期から咲く花が実になるころには冬になっているので実が熟しません、

 したがってこれから咲く花は先端の枝ごと摘心します。

 こうすることで無駄なエネルギーの消費を抑え、残った枝からの収穫を確実なものにするんだよ。

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 11月初旬

 今年のトマト栽培は終わりにしようかな、、、少し悩み中

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11月末

 寒くなってきたのでなかなか熟しません。

 ビニールハウスにすればもう少し行けると思うけど、枝がベランダの柵からはみ出ているのでビニールは掛けにくい、、、。

 ここらが限界でしょう、トマトさん今年もありがとうございました。

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