ベランダ水耕栽培⑥ トマトトーン、ナスビ受粉作業
2階のベランダ水耕栽培は、雨風対策で防虫ネットを張ったので、防虫ネットのキラキラ効果であまり虫が来ないかも。
こまめに受粉作業をしておかないとな。
(その後の経過では、防虫ネットを張っても、隙間から蜂さんは来てくれました。)
トマトの受粉作業
トマトの受粉作業は、指で花をはじいたり、トマトトーンを噴霧したりしているよ。
指ではじいても花粉が飛んでるのが見えるわけではないので、おまじないのようにやるだけだけどね、、、
トマトトーンに関しては今年から導入したが、確かに効いているようで、当初春先の気温が低く心配していた一番花の実つきは予想外に順調なんだ。
トマトトーン飛散防止カバー
トマトトーンが枝先の新芽にかかってしまうと生育障害がでるらしいので、トマトトーンをスプレーするときに、花以外の部分になるべく液が飛び散らないように、ペットボトルで飛散防止カバーを作ってみたよ。
ペットボトルを半分に切って、底に丸い穴を開けただけのシンプルなものなんだ。
ペットボトルの底は意外と硬いので、カッターナイフでは切れないので、ドリルで何か所も穴を開けてから、ニッパーでくり抜いたよ。
↑ドリルで穴を開けたところ
↑ニッパーでくり抜く
下記の写真のように穴に花房を差し込んでから、スプレーを噴けば、スプレーの拡散は最小限に抑えられるよ。
↑ こんな感じで使用している。
ナスビの受粉作業
ナスビの受粉については、トマトトーンも使えるけど、花数が少ないので筆先で受粉作業しているよ。
真ん中に突き出ているの黄緑色が雌しべで、周りの黄色いのが雄しべ。
肥料が切れたり、気温が高すぎると、雌しべが短くなり、状態の悪さがすぐ判別できるよ。
↑ナスビの受粉作業 2019.6.29
トマトトーン飛散防止カバー その2
トマトトーン飛散防止カバーに改良を加えました。
大きな花でも確実に花だけにトマトトーンがかかるようにするために、花の先からでなく、花の根元からカバーを差し込める方式にしてみたよ。
作り方は、簡単で半分に切ったペットボトルに、縦に1か所、5ミリ幅程度の切込みをいれるだけ。
最初に作ったものより使いやすいよ。