ベランダ水耕栽培⑦ トマト鈴なり、ナスビは2番果が生り始めた。
ナスビの状況
今年水耕を始めた当初、あんなにもひょろひょろだったナスビが、こんなに立派になったよ。
近郊の農家の地植えのナスビとくらべてもこちらの方が葉色もよく、株の勢いもある。
肥料切れをおこさないよう、今年はちょっと液肥を濃いめに投入したのがよかったのかな?
↑ 2019.7.5 左 最初のマルナス 右 後から買い足したマルナス
訳あって、一つのポリタンクに2本のナスビを入れているが、2本とも根はそれほど張っておらず、まだ空間的に余裕があるので、これからは毎年2本で育ててもいいかもしれないな。
もう実がついているが、この子が大きくなるまで待っていてはいけない。
最初にできた一番果は、株の成長を優先して、摘果するんだ。
↑ 一番果 2019.6.29
↑ 一番果摘果後
↑ 摘果した一番果
↑2番果(こちらは食べる予定) 2019.7.7
その後
↑ 2番果 本日収穫予定 2019.7.21
トマトの状況
トマトは最初は枝がグングン伸びたけど、実が太り出してからは、枝の成長は弱くなってきた。
根はもうポリタンクのほぼ全面に広がっている。
サントリーミニトマトガンバ298円とミニトマトぺぺ58円の比較は、いまのところミニトマトペペの方が優勢だ。
↑ ミニトマトペペ 2019.7.5
やっとトマトが熟してきたので、今年初のトマト(ぺぺ)を一個食べてみたよ。
味はごく普通だった。
まだ夏の暑さが本番じゃないので、甘味がそんなにのってないのかな。
↑ミニトマトぺぺ 2019.7.7
↑ サントリーガンバ 2019.7.5
その後
完熟トマトを一つもぎってみた。
ミニトマトなのにずっしり重い、食べてみるとやっぱり甘くて美味しいな。
↑ 2019.7.21 ミニトマトぺぺ
それにしても最盛期に入ったトマトは、一日に7(リットル/本)の水を消費していて、朝に水をやって、夕方帰ってくるとほぼ根っこが露出しそうなぐらい水が減っているんだ。
水位が低下すると、エアレーションによる水の循環が悪くなるので、常に一定の水位をキープしたいところなんだけど。
これを解決するためには、自動給水が必要となるけど、何か簡単な方法を考えなければ、、、、
↑ 2019.7.21 ベランダ水耕栽培 全景